買取と下取りって具体的に何が違うの?

車の「買取」とは?

車の「買取」の場合、買取専門店に売却するだけの行為です。
売って何かをするのではなく、売るだけで完結ります。

買取専門の業者もあれば、買取って再販する中古車業者もあります。
下取りよりも査定規準が細かいため、高値が出やすいと言われています。

買取専門業者の場合、買取がいわば仕事のメインになりますので、買取の際、細かい部分までチェックするのは当然なのです。

特に最近ではインターネット経由でも簡単に車の査定の申し込みが行えますので、どれくらいの価格で買い取ってもらえるのか、事前にある程度の額を知ることができます。

価格を見てから買取ってもらうかどうかを判断出来ますので、利用者にとっても有意義です。

しかもパソコンからだけではなく、スマートフォンからでもアップルやガリバー、カーチスといった大手の業者に申し込めるだけではなく、一括査定も申し込めるので手間がかかりません。

既にインターネット経由での一括査定申し込みは珍しいものではなくなっているのです。

テレビやラジオといったメディアでも買取査定のCMが流れていますので、多くの人にとって身近なものになっているのです。

「下取り」とは

では下取りはというと、下取りは車を購入する際、ディーラーにて査定してもらい、新車の購入資金に充当し、値引きしてもらうシステムです。

乗っている車を買い替える際、下取りをしてもらった方がスムーズではあります。
先に査定額は買取りの方が高くなりやすいと述べましたが、下取りにも下取りのメリットがあります。

1.車種を問わずに一定の値段を付けてくれるので古い車は有利

買取店の場合、査定額は中古市場の価値に準じたものになりますので、人気がある車種であれば高いですが人気のない車種はそれ相応の価格になってしまいます。

ですが下取りの場合、ディーラーにとっては下取り額もアピールポイントなので新車を購入してもらうためのサービスの一環としてある程度の額を出してくれます。

2.手続きが面倒ではない

買取は専門店で、そして新車はディーラーで。
この場合、手続きをそれぞれで行わなければなりません。

いつ入金されるのかや、書類を二種類用意したり、タイミングを合わせたりなど細かい部分の配慮も求められます。

別々の店舗に足繁く通わなければならないのはさすがに面倒ですが、下取りであれば一か所で済みますので手続きも簡単ですし手間もかかりません。

中古車は買取り業者の一括査定の方が高値で売れやすい

買取と下取りの違いを分かって頂けたかと思いますが、下取りはいわば業者の決め打ちなのでそこに競争原理はありません。

一方、買取の場合、買取業者の間で競争原理が働きますので高値になりやすいのです。
つまり、高く売りたいのであれば買取業者、更には競争を煽る点からも一括査定が良いのです。

そもそもディーラーのメインは販売

そもそもディーラーのお仕事は車を買取ることではなく、車を販売することです。
査定のプロではなく、販売のプロです。売るための一環として買取も行っているのです。

何よりも大切なのは販売利益です。
つまり、下取りの価格は出来れば抑えたいのが本音ですし、競争相手もいない以上、無理に下取り価格を高くする必要もないのです。

そのため、買取専門の業者と比べれば査定項目も大まかですし、安い金額の見積もりを出す傾向にあるのです。

高く買取ってもらいたいのであれば買取業者への一括査定の方が競争原理が働きます。
もしもですが、本気で買取りたいと思ったら他の業者よりも高い額を査定しなければならないのです。

かつてであれば複数の業者に査定してもらうのは面倒でしたが今はインターネットで手軽に複数の業者に見てもらえますので、手間をかけずに一括査定が可能なのです。

結論は、買取ってもらう方がメリットが大きい

結論としてはディーラーに下取りしてもらうよりも買取業者の方が得になります。

ディーラーの下取りは手間がかからない点はメリットですが、単純に高く手放したいのであれば買取業者を選んだ方が良いのです。